テイクアウトは食中毒に要注意!安全に販売するためにやっておきたい3つのこと

テイクアウトは食中毒に要注意!安全に販売するためにやっておきたい3つのこと

2020.08.01

テイクアウトを始めるときに最も注意したいのが食中毒です。

特に、気温や湿度が高くなる時期には最大限の注意が必要です。

今回は、安全にテイクアウトメニューを販売するために、飲食店が必ず行うべきことについて解説します。

食中毒を防ぐ!テイクアウトを行う飲食店がやっておきたい3つのこと

出来上がった料理をすぐに提供してその場ですぐに食べていただける店内飲食とは異なり、テイクアウトは完成してから食べるまでの時間が長くなります。

テイクアウトとお店での提供では調理方法や提供方法のノウハウも異なるため、これからテイクアウトを始める飲食店は注意が必要です。

テイクアウトを始めるときには、下記のことを必ず守って料理を提供しましょう。

食中毒予防の3原則を厳守

食中毒予防の3原則を厳守

食中毒の原因は「菌」や「ウイルス」です。

この菌やウイルスを発生、増殖させないために国が推奨する食中毒予防の3原則を厳守しましょう。

①つけない

①つけない

食中毒予防のために、まずは菌やウイルスをつけないことが大切です。

テイクアウトメニューを調理するスタッフの手洗いうがい、手指の消毒を徹底します。

また、調理に使用する器具の消毒を徹底し、使用用途によって使い分けを行いましょう。

まな板や包丁は、肉や野菜などによって分け、盛り付けや梱包には手袋を使用するのがおすすめです。

体調が少しでも悪いスタッフがいる場合は、調理や販売に従事することを控えましょう。

多くの飲食店が普段から行っている衛生管理ばかりですので、テイクアウトの提供でも徹底して行いましょう。

②ふやさない

②ふやさない

食中毒を防ぐには、菌やウイルスを増やさないことも大切です。

菌が繁殖しやすい20℃~50℃の温度帯は避けて、、10℃以下または 65℃以上で温度管理しましょう。

特に作り置きの多いテイクアウトメニューは、常温で放置しておくことで食中毒の危険性が高まります。

温かいものと冷たいものは一緒にせず、小分けにして素早く冷やしておきましょう。

また、お客様にお渡しする際に保冷剤を使用する、できるだけ早く食べていただくように促すなどして、菌の繁殖を防ぎましょう。

③やっつける

③やっつける

食中毒の原因になる菌の多くは、加熱することで死滅します。

加熱調理が必要な食肉などは、中心部までしっかりと加熱しておきましょう。

また、テイクアウトに適したメニューを考案することも食中毒対策の一つです。

刺し身や生卵などの生もの、半生の状態の卵など、食中毒のリスクが高い食品はテイクアウトで提供することを避けましょう。

お客様に周知して食中毒を予防

お客様に周知して食中毒を予防

テイクアウトで注意しなければいけないのが、食べるタイミングをお客様に委ねるというところです。

厨房や店内で食中毒を予防していても、お客様の手に渡ってから菌が増えては防ぎようがありません。

「お早めにお召し上がりください」と口頭で伝える、消費期限を記載したシールをつける、などしてお客様にも周知しましょう。

お惣菜などお客様が購入後保存する可能性がある場合は、保存方法(例:10℃以下)の記載なども行い、万全の体制を整えましょう。

テイクアウトメニューの検証を行う

テイクアウトメニューの検証を行う

お店で提供しているメニューと同じものでも、提供方法がテイクアウトになることで食中毒のリスクは高まります。

調理してお客様に提供してから食べるまでの工程で、食中毒が発生するリスクはないか、食べていただく時間はどのくらいが限度かなどを検証しましょう。

少しでもリスクがある場合はすぐに取り除いてお客様の安全を確保したうえでテイクアウトを行いましょう。

また、時間がたっても美味しいか、冷めても美味しいかなどを検証しておくとお客様の満足度も高まります。

冷たいメニューを出すときには保冷剤を用意する必要が出てくる場合もありますので、その分の費用も計算しておきましょう。

食中毒を防いで安心できるテイクアウトを

今回はテイクアウトでの食中毒の発生を防ぐための方法をご紹介しました。

食中毒予防はやりすぎということはありません。

お客様の命に関わることでもあるため、徹底した衛生管理を行いましょう。

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