
【今すぐ改善】テイクアウトで売上がでないときに確認したい5つのこと
2020.12.07
テイクアウトで料理の提供を行っているけど、店内飲食と比較すると思うように売上がでないという課題はありませんか?
店内飲食の客足が遠のく中、テイクアウトをお店の収益の軸にしたいと考えている飲食店も多いはず。
そこで今回は、テイクアウトで売上ができないときに改善するべきことをご紹介します。
今すぐ見直しを行って、売上アップを目指しましょう。
目次
売上アップにつながる!テイクアウトで改善すべき5項目
テイクアウトの売上を上げるためには、お客様に認知してもらい、実際に購買行動を行ってもらう必要があります。
もともとの飲食店のファンであった既存顧客だけでなく、潜在顧客も獲得できるように改善を行うことで売上アップも見えてきますよ。
1.宣伝はできているか

そもそもテイクアウトを行っていることが知られていなければ売上は発生しません。
まずは、たくさんの人に周知する宣伝を行いましょう。
宣伝の方法は様々ですが、すぐに着手できるSNSの活用やチラシの掲示や配布がおすすめです。
よりたくさんの人にテイクアウトの情報を知ってもらえる方法で宣伝を行いましょう。
2.Googleマイビジネスは活用できているか

潜在顧客を開拓するにはGoogleマイビジネスの活用が欠かせません。
Google検索やGoogleマップで店舗の情報が正しく伝えられるように設定を行いましょう。
設定方法やテイクアウトの集客方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
テイクアウトは集客が鍵!MEO対策の基本とGoogleマイビジネスの設定方法
3.事前予約の受付はできているか

飲食店がテイクアウトで料理を提供する場合、事前予約の受付が有効です。
事前に予約が入ると、時間帯ごとに料理を準備する数も把握でき、人員配置の調整等も可能です。
効率的に動くことができれば、それだけ注文を受け付けることができるキャパシティも広がり、売上アップにつながります。
4.注文/決済はシステムで効率化できているか

いくら事前決済の受付を行っていても、電話のみの受付で効率化できていない飲食店もあります。
注文の受付はシステムを導入することで店内の効率化が可能です。
また、決済もできるシステムであれば、事前決済でキャンセルの防止ができます。
注文された料理を作ったけど、誰も取りに来ず時間も材料もロスしてしまうという無駄を減らします。
また、お客様視点でもネットで注文や決済ができる方が便利ですし、お店での滞在時間を減らすことができます。
売上アップを目指すなら、システムの導入を検討してみましょう。
デリバリー・テイクアウトサービス5つを徹底比較!今導入すべきなのはどれ?
5.リピーターは確保できてる?

テイクアウトの売上アップを目指すなら、リピート客の確保は欠かせません。
何度も利用してくれるお店のファンを着実に獲得していることで、安定した売上につながりやすくなります。
リピーターを増やすためには、新メニューや期間限定メニューの提供、クーポンの配布、ポイントカードの発行など、自社だけの特別感のあるサービスの提供がおすすめです。
テイクアウトを新しい利益源の一つに
今回はテイクアウトで売上がでないときに実践したいことをご紹介しました。
ただテイクアウトをスタートさせるだけでなく、お客様に利用してもらい気に入ってもらうことで利益につながります。
今後も益々需要の高まるテイクアウトを店舗の新しい利益源にしましょう。